あなたは、全日本男子バレーの石川祐希選手・柳田翔洋選手とそれぞれのアタッカーに、学生時代トスを上げていた選手がいるって知っていますか?
その選手とは、全日本男子バレーのセッターである関田誠大選手です!
石川祐希選手と柳田翔洋選手は、いまや日本を代表するアタッカーですよね!
そんな選手が、日本代表のセッターを務めると、2人とのコンビネーションがばっちりなのは言うまでもありません。
というわけで今回、関田誠大選手について詳しくお伝えしていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
関田誠大(バレー)のプロフィール
まず初めに、関田誠大選手のプロフィールをご紹介します!

名前 | 関田 誠大(せきた まさひろ) |
生年月日 | 1993年11月20日 |
身長 | 175cm |
体重 | 72kg |
出身地 | 東京都 |
ポジション | セッター |
所属 | 堺ブレイザーズ |
関田誠大の中学や高校や大学はどこ?
関田誠大選手の中学と高校をご紹介します!
まず、そもそも関田誠大選手がバレーをはじめたキッカケなのですが、お姉さんの影響だそうです。
バレー選手は、兄弟や両親がバレーをしていたという家族からのキッカケが多いですよね!
では、関田誠大選手の中学についてですが、中学はバレー強豪校の駿台学園中学校で、全国大会で優勝を経験しています。
高校は東洋高校に入学し、1年生からレギュラーとして活躍していました。
そして、なんと東洋高校時代、1年上の先輩には、全日本でプリンスと呼ばれる柳田将洋選手がいたのです。

それもそのはずで東洋高校に進学したのも、柳田将洋選手から「一緒にプレーしよう!」と誘われました。
関田誠大選手と柳田将洋選手は、父親同士知り合いのようです。
そして、セッターとしての実力が高く、柳田将洋選手と共に東洋高校を初優勝に導いています!
今となれば、当たり前の結果と言えるでしょう!
そして、大学は中央大学に進学し、大学でも1年生からレギュラーとして活躍しました。
大会では、セッター賞や最優秀選手賞を受賞するといった輝かしい成績を残しました!
その後、3年生になると、バレーボール界の逸材と言われる、石川祐希選手が新入生として入部されています!

高校では柳田将洋選手、大学では石川祐希選手。
関田誠大選手は、日本を代表する選手を相方にしていたんですね!
さぞ、楽しかったでしょうね!
関田誠大選手は、駿台学園中学校、東洋高校、中央大学のすべてのキャリアで日本一を経験し、ずっと正セッターとして試合に出場しています!
セッターとしての経験値は、とても高いと言えるでしょう!
以上、関田誠大選手の中学・高校・大学についてでした。
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関田誠大は彼女いるの?結婚しているの?
では次に、関田誠大選手は彼女がいるのか?結婚しているのか?についてご紹介します!
関田誠大選手に彼女がいるのか調査したのですが、彼女がいるという情報がありませんでした!
ということは、結婚もされていません!
関田誠大選手は、イケメンで笑顔がかわいいと話題ですので、女性に人気があるはずです!
あえて、今は彼女を作らず、バレーボールに集中したいのでしょう!
ワールドカップも近いですので、ワールドカップ後に何か情報がでてくるかもしれませんね!
それまで、楽しみにしておきましょう!
関田誠大が以前所属していたパナソニックの退団理由とは?
次に関田誠大選手は以前所属していたパナソニックを退団した理由が気になりますよね?

その退団した理由は、出場機会を求めて退団されました!
ちなみに退団したのは、2018年9月です。
関田誠大選手はパナソニックに2015年に入団したのですが、そこには、日本代表の絶対的セッターの深津選手がいたのです!
セッターは、アタッカーと違い、コート上に基本1人だけですので深津選手が試合に出れば、必然的に関田誠大選手は控えとなります。
関田誠大選手はセッターの能力が決して低いわけではなく、日本代表のセッターとして選ばれている名セッターなんですよね。
しかしパナソニックには、日本代表の不動のセッター深津選手がいたので、たとえ試合に出場したとしてもほんの少しだったのでしょう。
関田誠大選手は、「せっかくプロになったのだから、もっと試合に出たい!」と思い、パナソニックから退団という結論に至ったのですね。
関田誠大選手は、以下のコメントをしています。
「試合に出られないもどかしさは常に感じていました。実戦から離れて試合勘がなくなるし、実戦経験が積めない恐怖感、焦りを感じました。それに年々、セッターの競争も激しくなるし、代表に選ばれている選手が、Vリーグの中で順調に成長していく姿も見ました。同時に、僕がチームでは試合に出ていないのに、代表に入っていることを不思議に思う人もいただろうし。だとしたら、まずはその環境を変えないといけないと思いました」
そして、こちらのコメントは関田誠大選手がパナソニックを退団する時に話しています!
この度、悩みに悩んだ結果パナソニックパンサーズを退団することになりました。約2年半、素晴らしいスタッフをはじめ仲間にも恵まれとても素晴らしい経験をさせてもらいました。また、ここまでバレーボールを続けて来られたのも多くの方々の支えがあってのことだと実感しております。
本当にありがとうございました。
新天地ではより自分を成長させるべく、新たな仲間とてっぺんを目指して精進していきたいと思います。
今までパンサーズの関田を応援してくださりありがとうございました。
決して、パナソニックというチームが嫌でやめたわけではないようで、感謝のコメントが目立ちますね!
こんな素晴らしいコメントを言われたパナソニック側も、気持ちよく関田誠大選手を送り出せたことでしょう。
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関田誠大の移籍先は堺ブレイザーズ!
関田誠大選手の移籍先は、堺ブレイザーズです!
入団したのは、パナソニックを退団して1ヶ月後の2018年10月です!

そして、関田誠大選手は堺ブレイザーズで、念願のスタメンのセッターとして、充実した日々を送っているようです!
試合に出ることがやはり嬉しいようで、とにかく楽しいんだとか。
しかし関田誠大選手は、まだまだ未熟な部分はたくさんあるから、現状に満足することなくチームを勝ちに導きたいと語っていました!
ぜひ新天地でガンガン活躍して、日本一のセッターとして活躍してほしいですね!
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関田誠大は、全日本男子バレーのセッター![背番号12]
関田誠大選手は、全日本男子バレーのセッターです!

セッターについて少しお話すると、セッターはただ単にアタッカーに「トスを上げる」という表現は違いますね。
アタッカーが打ちやすいボールを「セットする」という認識が正しいですね!
アタッカーによって得意なボールが異なります。
例えば、ネット近くにボールを置いてほしい選手もいれば、高いボールでほしい選手もいます。
その選手をよって打ちやすいボールを「セット」し、最高の状態、ベストな状態でスパイクを打ってもらう!
それが、セッターの役割です!
そして、もうひとつ重要な役割が素早く状況判断し、得点できるアタッカーを選ぶこと!
味方の選手がサーブレシーブをして、セッターがボールに触るまでのわずかな時間で、ボールの下に移動し、味方選手の声かけ、味方選手の状況、相手のブロッカーの動きを察知し、より得点が期待できる攻撃を選ばなければなりません!
もし、アタッカーが決めきれなかった場合は、アタッカー1人の責任ではなく、セッターも関係しているんですね。
バレーでセッターは、一番難しいポジションと言えるでしょう。
その難しいポジションを関田誠大選手は、日本代表で務めているのです!
先ほどお伝えしました、セッターの役割を所属チームそして日本代表で完璧にこなしているのでしょうね!
また関田誠大選手の強みは2つあります。
一つ目は、大胆なトスワークで、「ここでそのトス!?」というような相手の意表をつく攻撃が得意のようです!
二つ目は、サーブでコートの隅やラインギリギリの厳しいコースに打つことができます!
ですので、ぜひ全日本男子バレーのセッター、関田誠大選手のこの二つの武器に注目して試合を観てくださいね!
以上、関田誠大は彼女や結婚は?退団理由とその移籍先とは?中学や高校はどこ?[バレー]でした。
スパイクをバンバン打って、得点を決めるアタッカーもかっこいいですが、セッターの動きを見ていると案外面白いもんですよ!