あなたは、ラグビー日本代表のゴツゴツとした筋肉の持ち主である、切込隊長を知っていますか?
ラグビー日本代表の切込隊長とは、中村亮土選手です!
中村亮土選手は、センターというポジションをしていて、当たりの強さ、タックルの強さを必要とされる、いわゆるチームの切込隊長と呼ばれるポジションをしています。
その身体の強さが求められるポジションをこなしている中村亮土選手は、筋肉がとにかく凄いです!
ですので今回は、中村亮土選手の筋肉についてそして家族についてもお伝えしていきます。
中村亮土(ラグビー)のプロフィール
まず、初めに中村亮土選手のプロフィールをご紹介します。

名前 | 中村 亮土(なかむら りょうと) |
生年月日 | 1991年6月3日 |
出身地 | 鹿児島県 |
身長 | 178cm |
体重 | 92kg |
出身校 | 高校:鹿児島実業高等学校 大学:帝京大学 |
ポジション | センター |
所属チーム | サントリー |
中村亮土は中学時代はサッカー部でラグビーは高校(鹿児島実業)から始めた!
中村亮土選手は中学時代までサッカー部に所属していて、高校に入ってからラグビーを始めました!
サッカーは幼稚園からしていたようで、経歴でいうと10年弱といったところでしょうか。
とても長いですよね!
ではなぜ、そこまで続けたサッカーを中村亮土選手は辞めたのでしょうか?
それは、ラグビーが大好きな父親が、ラグビーの為にサッカーで基礎体力をつけさせようとしていたかららしいです!
ラグビーをさせる前提で、中村亮土選手はサッカーをしていたのです!
あまりにも衝撃的ですよね!
そして中村亮土選手は、高校に入学して父から「ラグビーをしないか?」と言われました。
中村亮土選手は長らく続けていたサッカーを簡単にあきらめることはできません。
しかし、自分の父のラグビーをやらせたいと言う気持ちを察してラグビーを始めることになりました。
よくできた息子さんですね。
中村亮土選手は、ラグビーはいやいや入部したのではなく、コンタクトスポーツが好きだったのでしょう!
サッカーもラグビーと同様にコンタクトスポーツと呼ばれる、身体が激しくぶつかるスポーツです。
ラグビーで身体がぶつかり合うところが中村亮土選手は、ハマったのです!!
すると、みるみるうちにラグビーが上達してチームに貢献できるようになりました!
そして、大学ではラグビー名門校の帝京大学で主将、その後サントリーに所属し、ラグビー日本代表に選出とステップアップしていったのですね!
これが「好きこそものの上手なれ」とやつなのでしょうか?
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中村亮土(ラグビー)の筋肉が凄い![インスタ]
中村亮土の筋肉は凄いです!!

インスタに投稿されていた画像をみてください!
太い腕そして、盛り上がった胸筋が目立ちますね!
中村亮土選手の体格は、ラグビー界では大きいとは言えません。
そのため、大柄な外国人選手を相手にしなければいけない時が多いです!
ですが中村亮土選手は、鍛え上げられた筋肉のおかげで、当たり負けしないフィジカルを手に入れています。
そのため、外国人選手と互角にわたりあえるでしょう!
中村亮土(ラグビー)の筋肉で一番目立つ部位は実は僧帽筋!
中村亮土選手の筋肉で一番目立つ部位は、実は僧帽筋で、本人も僧帽筋には自信があるようです!!
「僧帽筋ってどこの筋肉?」と思いますね!
僧帽筋とは首から肩甲骨当たりにある筋肉で、首回りの筋肉のなかでは、一番力が強く大きな筋肉です!

ラグビー選手をよく見ると、首回りがボコッとしています。
写真でも分かるように、この僧帽筋が非常に重要な役割があるからでしょう!
それは、僧帽筋を鍛えておくと、タックルをした時の負荷を軽減できるのです!!
また、僧帽筋をしっかり鍛えているという気持ちから、相手選手との接触に対する恐怖心を減らすことにも繋がるそうですよ。
ラグビーは身体がぶつかり合うスポーツですので、相手とぶつかるのが怖いと何もできません。
そして、ラグビーはケガをしやすいです!
そのため、ラグビー選手は身体をしっかり作っていないとすぐにケガをしてしまいます。
ちなみ中村亮土選手は、ベンチプレスは最高150kgだそうです!
ベンチプレスは自分の体重分を上げることができたら、立派と言われます。
しかし、中村亮土選手は、自分の体重92kgを優に超える150kgを持つのです!!!
日々ストイックにトレーニングをされている証拠と言えるでしょう!
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中村亮土(ラグビー)の持ち味はタックル!
中村亮土選手の持ち味はタックルです!

中村亮土選手がしているポジションは、センターといってタックルが上手い人がつくポジションです!
タックルはただ単に相手にぶつかるわけではありません。
それを詳しく、中村亮土選手本人が話しています。
ディフェンスはタックルにいくだけじゃなくて、タックルに至るまでのところが8割。タックルにいくのは2割ぐらい。どう相手を動かして、どう自分たちが動いて、どういうシチュエーションに持っていくかまでがタックル」と話す。得意な角度、距離を作り、優位な体勢になるように相手を誘導する。そのためには「どれだけ周りの選手を動かすことができるか
タックルするのに、中村亮土選手はこんなに考えていると思っていましたか?
タックルは2割でタックルに至るまでが8割…深いですね!
ラグビーワールドカップでは、中村亮土選手のタックル、要注目です!!
中村亮土(ラグビー)の嫁(彼女)は美人!かわいい娘もいる!
次に、中村亮土選手の嫁をご紹介しますが、美人です!
そして、かわいい娘さん(1人)もいらっしゃいます。

とても幸せそうな写真ですよね!
ちなみに中村亮土選手の嫁(妻)の名前は中村恭子さんで、子供の名前は中村美藍(みらん)ちゃんです。
中村亮土選手はインタビューで自分の子どもについて「娘と一緒にいるとすごく癒されます、そういう時間を持つことでオンオフをしっかり分けられる、家族の支えは大きい!」と話しています。
やはり、スポーツ選手は口をそろえて家族のおかげで頑張れると言いますよね!
スポーツ選手はスランプの時期が必ずあります。
そんなつらい時に、支えてくれた家族に感謝しているのでしょう。
とても素敵な関係性ですね!
2019年のラグビーワールドカップが終わってから、2人目の子どもが生まれたとの報告もあるのではないでしょうか?
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ラグビーワールドカップ2019では中村亮土は背番号12センター(CTB)
ラグビーワールドカップ2019では、中村亮土選手は背番号12でポジションはセンター(CTB)として出場します!
中村亮土選手は、4年前の2015年の「世紀の番狂わせ」と言われた日本代表vs南アフリカ代表はスポーツバーで観戦していたようです!
その日本代表の快進撃をみて、国を背負って戦いたいと強く思ったことでしょう。
その後、努力の末につかんだ日本代表のセンター!
中村亮土選手は、4年間ハードな練習をされてきたのでしょうね。
またラグビー界では、「ボールは努力した者のほうに転がる」と言われていますが、中村亮土選手はまさに、それを地でいく選手のひとりで間違いありません!
でないと、日本代表なんかに絶対になれません!
以上、中村亮土(ラグビー)の筋肉が凄い!結婚(彼女)した嫁が美人!中学ではサッカー部!をお伝えしました。
最後に、中村亮土選手のインタビューでのワールドカップの決意が表れている言葉がありますので、ご紹介して終わります。
「ラグビーって人間性が出るスポーツで、チームのためにどれぐらいやれるかが現れる。それが一番に現れるのがディフェンス。人間性が出るところなので、そこは負けたくない。自分の軸としてぶれないようにやってきた」
カッコいいですね。
泥臭いタックルで日本代表の勝利のために貢献してほしいです!
ラグビー日本代表の背番号12センター(CTB)の中村亮土選手、要注目です!