ペルセウス座流星群が2020年8月12日に観測できます!
【今夜 ペルセウス座流星群ピーク 1時間に最大30個も】 https://t.co/72zg4F8O42 夏の風物詩「ペルセウス座流星群」が、12日深夜から13日未明に見ごろになります。..
— tenki.jp (@tenkijp) August 12, 2020
ペルセウス座流星群(8月)は
しぶんぎ座流星群(1月)
ふたご座流星群(12月)
と並び、3大流星群の一つです。
各地で例年観測会が開かれるみたいですが、コロナウイルスの影響で、中止となっています。
ですので、各々で真夏の夜空を眺めてみてはいかがでしょうか?
というわけで、観測の時間や方角について、そして気になる天気についてもご紹介します。
ペルセウス座流星群(2020年8月12日)を観察!
ペルセウス座流星群は8月に観測できます。
そんなペルセウス座流星群の特徴以下の通りです。
- 遅い時間ほど流星数は増える
- ピークの前後日も多くの流星を期待できる
- 流れ星が明かるものが多いため見えやすい
流れ星が好きな人には、ペルセウス座流星群はもってこいですね。
ピークの時間帯や方角は?
ペルセウス座流星群が観測できると言われても、方角と時間帯が分からないと意味がありませんよね。
【活動ピーク】「ペルセウス座流星群」観測は今日深夜がオススメhttps://t.co/ZP1tx8vehE
ピークは12日22時頃と予想されているため、観測には12日深夜~13日夜明け前が良いという。見晴らしが良く空気が澄んだところで、1時間あたり30個前後は見られる見込み。 pic.twitter.com/PcR0CchhtE
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 11, 2020
ペルセウス座流星群が見える時間帯は、
7月17日(金)~8月24日(月)
そして観測のピークが
8月12日(水)22時頃です。
そして方角が、
全方角です。
観察する際のポイントは?
ペルセウス座流星群を観察する際のポイントです。
ポイントは3つです。
ペルセウス座流星群は全方向に流れますので、星が良く見える場所で、そして広い範囲見ておきましょう!
そしてピークは22時ですので、30分~1時間前に外に行き、目を暗さに慣らしておくこと。
流れ星は1時間に30個前後見えるとのこと。
2分に1回観察できる計算ですが、方角が決まっていないため、確認できないことがあるかもしれません。
そのため、20分くらいは見続けた方がいいです。
以上の3つが観測する際のポイントです。
ペルセウス座流星群(2020年8月12日)を観察!各地の天気は?
そして最後に気になる天気です。
各地の天気は以下の通りとなっています。
2020年8月12日12:00発表(午後以降の天気)
【出典:日本気象協会】
- 札幌 晴れ
- 仙台 くもり
- 新潟 くもり
- 金沢 雨
- 東京 雨
- 名古屋 くもり
- 大阪 晴れ
- 広島 くもり
- 高知 晴れ
- 福岡 雨
- 鹿児島 晴れ
- 沖縄 晴れ
日本海側の雨で確認できないかもしれませんね。
関東地方もくもり予報ですので、もしかすると難しいかもです。
期待して今夜を迎えましょう。
今回は、ペルセウス座流星群についてお伝えしました。
夏休みの思い出にほんの少し夜更かししてペルセウス座流星群を観測してみませんか?