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パデルのルールと魅力を紹介!テニスやスカッシュとの違いは何?

 

マイナー競技のパデルは、まだ一般的には中々知られていません。

 

テニスやスカッシュと一緒じゃないの?と

思われていませんか?

確かに、スポーツとしては似てはいますが、ルールなどは違いがあります。

 

というわけで今回は、パデルのルールや違いをご紹介したいと思います。

 

興味を持たれたら1度やってみてはいかがでしょうか?!

 

パデルのルールを紹介!

パデルのルールをご紹介します!

 

パデルは2対2のダブルスのみでプレイします。

 

ポイントの数えや試合進行はテニス同様で、1バウンドかノーバウンドで返球。

 金網などに、当たりリバウンドしたボールも返球が可能。

 

このルールが1番のパデルの特徴となります。

金網、ガラスなどに当たっても打ち返す事ができるのです。

 

1試合3セット先に2セット取れば勝利。

テニス同様に、1人がサーブを打つと試合開始となります。

 

ボールがネットにタッチした場合、サーブの打ち直しが可能。

失点とされるのは、打ち返すボールが1バウンド以上した場合。

 

金網などにノーバウンドで当たった場合、ボールがネットに当たり相手のコートに入らなかった場合は失点となり、相手の得点となるので注意しましょう。

パデルのラケットの種類は?

パデルのラケットの種類をご紹介!

 


パデルに使われるラケットは10種類以上と豊富で、自分自身にあったラケットを選ぶ事ができます。

 

網目が硬い物から柔らかい物まであり、プレイスタイルに合わせて使用できます。

ラケットの重さも自分自身にあったものを選びましょう。

 

われているラケットの重さは、365~395グラム程度。

軽いラケットは、365~375グラム、重いラケットは385~395グラム程度になります。

 

ラケットの形は基本的にダイヤモンド・円・しずくの3種類が存在します。

 

特徴としては、ダイヤモンドは上級者向け、スイートスポットは小さく、ラケットの上部に位置し、ボールを強く打つことを目的として作られているため、初級者には扱いにくいラケットになります。

 

円は、初心者に最も適したラケットでスイートスポットはある程度大きく、ラケットの真ん中に位置します。

重さのバランスが取れていて1番扱い易いです。

 

しずくと言う種類は、中級者または上級者に適したラケットです。スイートスポットはラケットの上部で初心者には扱いにくいでしょう。

 

大半のラケットのフレームはファイバーグラスまたはカーボンでできて比較的壊れにくいでしょう。

ラケットの面の素材については、通常柔らかい素材と硬い素材作られていてどちらかは人それぞれの判断になるので、きちんと自分のあった物を買いましょう!

 

今から始められる方は、重さは軽い~中くらい、形は丸、厚みは薄いもの36mmまたは38mmの方がいいと思いますよ!

 

パデルとテニスとスカッシュの違いは?

パデル・テニス・スカッシュの違いをご紹介!

 

パデルは、ワンバウンドで返球可能。

ワンバウンドなら金網やガラスに当たっても大丈夫です。

 

ラケットは、テニスと似ていますが、少し違いますね。

テニスラケットは網目状ですが、パデルのラケットは網目状ではなく、丸い穴があいています。

 

テニスは、ほとんどの方が知っていると思いますが、ワンバウンドでの返球は大丈夫ですが、金網やガラスに当たってはいけませんよね

シングルもあれば、ダブルスもあります。

 

スカッシュは、壁に囲まれたコートにスカッシュ専用のゴムボールを使い、屋内でする競技。

 

ボールは、相手に打ち返すのではなく、壁に向かって交互に打ち合いになります。

コートが狭く、ボールが弾みませんし、480mmの高さに打たなければいけません。

 

スカッシュは、国よってバリエーションがあり試合形式が変わり、アメリカでは硬式のシングルスとダブルスがあり硬球を使いコートの広さも変わってきます。

パデルとテニスは少し似ていますね。

スカッシュは全く違いどれも楽しくできますよ。

パデルの魅力は?

パデルの魅力についてご紹介します!

 

日本では、まだまだマイナー競技になりますが、ヨーロッパなどではメジャー競技で競技人口は300万人を超えています。

 

スポーツ人口では1位のサッカーについで2位にパデルが入っており、テニス人口の4倍!

 

日本にパデルが入ってきたのは、2012年頃で競技人口は約1万5000人ほど。

 

少しづつ認知はされているのですが、パデルのコートに限りがあるみたいです。

 

なぜ、海外では人気があるのでしょう?

実は、ダイエットになると言われているのです。

 

どんなスポーツより、消費カロリーが高いそうで、ダイエットの為にやる方が多いんだとか。

 

仮に1時間パデルをすると、消費カロリーは約890カロリーの消費ができるそうです。

このカロリーは、ランニングやロードバイクで走るより消費されています。

狭いコートでのスポーツですが、意外ですね!

 

 

 

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またパデルは、老若男女、スポーツ初心者と誰でもできるスポーツです。

温泉卓球をイメージしていただけるといいですね。

 

パデルのラケットは、卓球ラケットのように短いので、空振りしにくいです。

テニスやスカッシュのラケットは長さになれずに空振りをしてしまいますよね。

 

ラケットにボールが当たって飛ぶことが楽しいのに、そもそも当たらなければ楽しむこともできません。

その点、パデルはラケットにボールが当たりますので、運動が苦手な人にも優しいスポーツと言えるでしょう。

 

他にも、パデルは頭を使うスポーツですので、力が強い人が勝つというものではありません。

相手が打ったスマッシュも自チームの壁にあたり、返球することができます。

 

プレー中は、

・最後のフィニッシュはどうするか?

・あそこに強く(緩く)打ってみるとどうなるのか?

と考えながら返球していくため、パデルは戦略的なスポーツとも言えますね。

 

 

そしてパデルは、人との繋がりも広がっていきますので、興味を持たれたら1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

以上パデルについての情報をお伝えしました。

 

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