あなたは、今注目されているグループNiziUのプロデューサーが気になりませんか。
今や日本で多くの人に注目されているJ.Y.Park(パクジニョン)さん。
いくつもの人気グループを育ってている彼って一体どんな人なの?と気になるプロフィールや経歴、そして注目されてきた名言についてお届けしたいと思います。
彼について知りたかった!
どれだけ有名なの!?
と気になっている方、ぜひチェックしてみて下さい。
J.Y.Park(パクジニョン)の気になるプロフィール!
今や日本でも多くの方に注目されているJ Y Pさん。
彼は一体、どんな人なの?
気になる!
ということで、彼のプロフィールをご紹介します!
名前 | パク・ジニョン(JYP , J.Y.Park) |
生年月日 | 1971年12月13日 |
年齢 | 48歳(2020年9月現在) |
出身 | 大韓民国 ソウル特別市 |
身長 | 182cm |
所属 | JYPエンターテイメント |
JYPさんは、韓国生まれですが、父親の転勤により小学1年生の頃に渡米し、ニューヨークに2年余り居住していました。
そこでは、ブラックミュージックに影響を受け、音楽にのめり込んだようです。
韓国に戻り高校生になると、アジア人でも黒人音楽ができる衝撃を受け、大学へ進学すると歌手になることを決めるようです。
1992年にグループでデビューするが振るわず、再デビューを目指しながらバックダンサーを務めていた。
そして念願の再デビューは、1994年にR&B歌手としてソロデビューします。
彼のセクシャルな衣装やダンスが注目され、一躍人気者に!
歌手として成功した数年後に、結婚もしていますが10年後に離婚していました。
2013年に9歳年下の一般女性と再婚し、2人の娘さんもいます。
お子様は2019年に長女、2020年に次女が生まれたばかりで2人共まだ幼いようです。
J.Y.Park(パクジニョン)って何者?
オーディションが話題となった『NiziU』のプロデューサーであるJYPさん。
彼って何者なの?
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
一言で言うと・・・
彼は韓国出身の歌手であり、世界的に有名なプロデューサーです!
さらには、韓国3大芸能事務所を設立した事でも知られており、実業家でもあります。
世界的に有名なアーティストとのコラボやプロデュースを果たしており、多くのアーティストを育て上げてきました。
J.Y.Park(パクジニョン)の今までの経歴って?
今人気急上昇中のアイドルグループNiziUをプロデュースしたJYP!
彼の経歴って?
という事で気になる経歴について調査しました。
彼は1992年に『パク・ジニョンと新世代』で歌手デビューしますが、あまり振るわなかったようです。
そこで再デビューを目指しながらオーディションを受けながら、バックダンサーを務めていました。
このバッグダンサーの時に、作曲家キム・ヒョンソクと知り合い、意気投合します。
彼は、作曲家・キム・ヒョンソクのもとで音楽理論を学んだことが、後に彼を音楽プロデューサーへと成長させる出会いだったといえるでしょう。
そして彼は1994年に、ソロのR&S歌手として再デビューを果たします!
JYPさんは、当時珍しかったセクシャルな衣装やダンスで注目を浴び、一躍人気になります。
1997年には、デヨンA V(現ポイボス)から独立し『テホン企画』を設立します。
これを機にプロデュース活動も開始し、男性アイドルグループを幅広い年齢層から指示される国民的グループに押し上げる手腕を発揮します。
さらにその後、ピ(Rain)やワンダーガールズを人気歌手へと育て上げます。
2001年には、自身のイニシャルを取って社名を『JYPエンターテインメント』に変更。
そして事務所は、今や韓国3大芸能事務所のひとつにまで成長させています。
2003年には、米国に進出し、ロサンゼルスを拠点にプロデュース活動を行います。
渡米した翌年には、メイスの復帰作の曲を提供、Cassieやウィル・スミスのプロデュースを手掛けて実績を築きます。
日本でも活動し、A IやS M A Pとコラボレーションを行いました。
そして2007年には、6年ぶり歌手活動を再開!
自身の歌手活動を再開させた後も、プロデュースは続けており2015年には、多国籍ガールズグループ『TWICE』をデビューさせます。
2018年には、ボーイズグループ『Stray Kids』をデビュー、2019年には、ガールズグループ『I T Z Y』をデビューさせます。
2020年には、日本でもオーディションが話題になり多くの方が注目した日本人グローバルガールズグループ『NiziU』をデビューさせました。
日本で多くの方に知られるようになったのは、『NiziU』のオーディションがきっかけでしたが、世界的にも有名なJYPさん。
彼自身の歌手としての活動もですが、今後もどんなアーティスト達をプロデュースしていくのかと期待してしまいますね!
J.Y.Park(パクジニョン)の心に残る名言はコチラ!
世界的な有名なプロデューサーのJYPさんの名言がすごい!
あなたは、JYPさんの名言を知っていますか。
最近話題になったオーディションでの、参加者に伝える名言の数々が多くの人の心に残ったのではないでしょうか。
まるで自分が言われているかのように・・・感じた方もいるでしょう。
という事で、彼の名言をいくつかご紹介します!
一人一人が特別でなかったら生まれてこなかったはずです
東京合宿にてスター性をテーマにした特技審査で、手描きで『みにくいアヒルの子』の紙芝居を読んだマヤさんへかけられた言葉です。
「ここにいる人たちは皆、いつかは自分自身の姿をしっかりと見て、『自分は充分に特別な人だ。多くの人がいるこの世の中で、私も特別な何かの理由を持って生まれてきた人だから、自分のありのままの姿が特別だ』と分かるときが来るはずです」
「皆さんがここで26位になっても、脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません。1位になっても26位になっても同じように特別です。このオーディションは、ある特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません。一人一人が特別じゃなかったら生まれて来なかったはずです」。
オーディションを行う上で、特定の目的に合わせて順位を決めていくが、順位が低いから特別でないという事じゃない。
生まれた時からすでに一人一人が『特別』である事を、マヤさんだけでなく参加者全員に伝えていました。
この言葉に、生まれてきた事が特別と感じさせ、自分を大切に誇りに感じさせてくれる言葉に、涙する候補生も沢山でした。
才能がある人が夢を叶えらるわけではありません。
韓国合宿の個人テスト審査にて、リリアさんにかけられた言葉です。
「才能ある人が夢を叶えられるわけではありません。自分自身に毎日ムチを打って、自分自身と戦って毎日自分に勝てる人が夢を叶えられます。才能をしっかり発揮できないまま終わるかもしれないという心配もあります。それはリリアさんの意思にかかっていると思います。」
才能があるから夢が叶うのではなく、毎日自分自身の限界と可能性に負けずに戦い勝てるか、が夢を叶える事を伝えます。
才能がある事だけが重要でなく、その才能を開花させるために日々の中でどれだけ自分自身と向き合い努力を積み重ていく事ができるかが成果となる事を話します。
つまり、どんなに才能があっても自分自身に勝てるよう日々の努力が大切である事に気づかせてくれました。
隣にいるみんなの短所でなく長所だけを見て心から感謝すること。それが謙虚です。
プロジェクトの後半で練習生達を会議室に集めて伝えた言葉です。
JYPさんは、練習生達に『真実』『誠実』『謙虚』の3つを追求することは価値であると話します。
特に『謙虚』については、大勢の方が心を打たれ感じる事が多かったのではないでしょうか。
謙虚は言葉や行動だけの謙虚ではなく、“心の謙虚”を意味します。自分自身が本当に足りないと思って、隣にいるみんなの短所ではなく長所だけを見て心から感謝すること。それが謙虚です」
日本人は誰かに「謙虚であれ」と言われなくても、むしろ謙虚が行きすぎて自虐をしてしまい、自分自身にマイナスの呪いをかけてしまうことが多々あります。そんな中この「謙虚」の解釈が活きてくるんですよね。自分の短所に目を向け自分を責めること、が謙虚ではなく、他者の長所に目を向けて感謝することが謙虚である。
JYPさんが語る『謙虚』への解釈は、自分がこんなにできなく・・・あの人はすごいではない。
そうゆう解釈では、後に嫉妬心も生まれかねないのです。
相手の素晴らしい所に気づき、これはすごい!自分も見習おう、自分の成長へと繋がったということに感謝するという認識です。
確かに、人の長所を見つけるだけなく見習うことで、自分への成長となったきっかけやその人自身を認め感謝することは簡単ではありませんね!
だからこそ、謙虚であることへの考えを変えた方、その大切について感じた事も多いでしょう。
家庭が結果を作って、態度が成果を生む
韓国合宿の個人テスト審査にて、最下位となった3人に向けられた言葉です。
「才能に恵まれているのは本当に素晴らしいことです。しかし、それを発揮できないのは本当に残念なことです。才能が夢を叶えてくれるのではありません。過程が結果を作って、態度が成果を生むからです」
自身の能力や才能は問題がなくても、どんな姿勢や心構えで向き合ってきたかが成果となると伝えています。
つまり、日々の積み重ねが良くも悪くも結果となるが、そこにはどんな態度で取り組んだかが大きく影響するという事でしょう。
人の見えないところを見えるようにする事が芸術
地域予選の最終審査で、元アイドルで再デビューを目指す谷川さんにかけられた言葉です。
「僕たちはみんな1人1人顔が違うように、1人1人の心、精神も違います。見えない精神、心を見えるようにすることが芸術です。だから自分の精神、心、個性が見えなかったらそのパフォーマンスは芸術的な価値がないです」
これは、ありのままの姿で表現できなていなかったことを指摘したJYPさんの言葉。
表現をする上で、どれだけ自分の伝えたい目に見えないものを形にするか、相手に見せるかが大切であると伝えています。
アーティストが目に見えない、自分の精神や心、個性を見せてこそパフォーマンスとしての芸術的な価値に繋がると話しています。
ということで、特にオーディションを通して参加者のみならず、見ていた視聴者の方の心にも刺さった名言をご紹介しました。
あなたは、どの言葉が心に刺さりましたか。
彼はオーディションの中でも、参加者一人一人を知ろうとする気持ちと愛を持って関わる姿がありました。
その姿に多くの方も、彼の魅力に心を動かされたのではないでしょうか。
まとめ
今回は、J.Y.Park(パクジニョン)さんってどんな人なの!?をはじめ、気になる経歴や彼の名言についてお届けしてきました。
JYPさんは、日本人グルーバルガールズグループ『NiziU』のオーディションが話題となり、日本でも多くの方に注目されています!
彼のプロデュース力は、オーディションの過程でメンバーに伝えていた言葉に注目が集まり、多くの方の心に残ってる名言と言われています。
歌手としての才能もすごい彼ですが、今後のプロデューサーとしての活動にも期待しながら応援していきたいですね。