あなたは、ハンドボールに興味を持ったけど、ルールが分からないと悩んでいませんか?
ハンドボールは正直マイナースポーツです。
サッカーや野球などと違い、テレビで試合を観る機会が著しく低いですよね。
ハンドボール選手で一番有名なのは宮崎大輔さんですが、試合している姿を見たことがありますか?
試合を見たことが無い人が多いでしょう!
それくらいハンドボールの試合を観る機会がないのです!
そのため、ハンドボールのルールが分からないというのは、当然なことです!
ですので、この記事ではハンドボールのルールや反則プレーについてお伝えしていきます!
となると、ハンドボールのポジションも分からないかと思いますので、こちらも見てくださいね!
ハンドボールのポジション名や役割は?エースは45!手に両面テープをつける理由は?
ハンドボールってどんなスポーツ?
ハンドボールというスポーツについてご紹介します!
ハンドボールは、7人の2チームが1つのボールを手で扱い、相手のゴールめがけて投げ、得点を競い合います!
ゴール前にはゴールキーパー、それ以外の6人がコートプレイヤーと呼ばれています。
サッカーの手バージョンと思えば、ある程度想像できますよね!
そのハンドボールの魅力は、スピード感溢れる試合展開!
特にシュートする際は、ジャンプしてシュートするため、めちゃくちゃカッコいいです!
よりハンドボールを楽しめるためには、ルールを知ることでより楽しむことできます!
というわけで、ハンドボールのルールをお伝えしていきますね!
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ハンドボールのルールは?
では、ハンドボールのルールについてです!
以下のルールだけ覚えておけばいいです!
- ボールを持って3歩まで歩くことができる
- 3秒間未満は静止したままボールを持つことができるが、3秒間以内にドリブルやパスをするなど動かないといけない
- ゴールから6m離れた「6mライン」より外からシュートを打たないとシュートは無効になる。(空中では6mライン内に入っていい
覚えるルールは正直これだけでいいです!
もう少し詳しく知りたい人は、次の反則行為も覚えておきましょう!
ハンドボールのルールで反則行為は何?
ハンドボールのルールで反則行為をご紹介します!

出典:https://www.homemate-research-gym.com/
ハンドボールは格闘技と言われていて、激しいプレーが多いです!
そのため、反則ルールが設けられています!
ではその反則ルールはどんなものがあるのでしょうか?
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ハンドボールの反則ルール①ジャッグル
ハンドボールの反則ルール1つ目はジャッグルです!
ジャッグルとは、自分が投げたボールを再度自分で捕球した時の反則です!
ジャッグルした場合は一度プレーが止まり、相手チームのスローインから試合再開されます。
ハンドボールの反則ルール②ホールディング
ハンドボールの反則ルール2つ目はホールディングです!
ホールディングとは、相手チームがシュートを打つ際に、その選手に抱きつくなどして動きを止めようとする反則です!
ホールディングした場合は、相手チームのスローインになります!
1点入るか入らないかの瀬戸際ですので、ほとんどの選手は何が何でもシュートをさせないようにホールディングをします。
このホールディングは、反則だけど反則ではないプレーと言えるでしょう!
ハンドボールの反則ルール③プッシング
ハンドボールの反則ルール3つ目はプッシングです!
プッシングとは、名前の通り相手選手を突き飛ばす反則です!
これも、反則のホールディングと同様に反則覚悟でシュートを止めにいきます。
やはり、ハンドボールは格闘技と言えますね。
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ハンドボールの反則ルール④チャージング
ハンドボールの反則ルール4つ目はチャージングです!
チャージングとは、オフェンス側が取られる反則で、ディフェンスの選手に強く当たった時に取られます。
また、ユニフォームをつかむことも、チャージングとして扱われるようです。
ハンドボールの反則ルール⑤トリッピング
ハンドボールの反則ルール5つ目はトリッピングです!
トリッピングとは、相手選手を止めようとして足を引っかけて転倒させたときに取られる反則です。
わざとすると取られる反則ですが、見逃されることも多いようです!
ハンドボールの反則ルール⑥ハッキング
ハンドボールの反則ルール6つ目はハッキングです!
ハッキングとは、相手のシュートをブロックするために相手の腕を叩く反則です!
シュートしようとしてブロックした時に、相手がボールを落としてしまった時にもハッキングになることもあります!
ハッキングはハンドボールでは、一番起こる反則で故意でなくても取られたりしますね!
ハンドボールの反則ルール⑦パッシブプレー
ハンドボールの反則ルール7つ目はパッシブプレーです!
パッシブプレーとは、オフェンス側の遅延行為ですね!
バスケットボールの場合は24秒以内にオフェンスを終わらせないといけませんが、ハンドボールの場合は時間ではなく、審判の判断でパッシブプレーと判断します!
審判が、攻撃の意思がないと判断した時に手を上げて、パッシブプレーの予告を出します。
その状態でも消極的はプレーが続いたり、シュートに至らない行為が続くと相手チームもフリースローになります。
以上、7つの反則プレーを紹介しましたが、これ反則だろと思っても取られないことが多いです。
コンタクトスポーツであるハンドボールが格闘技と言われているのは、反則をあまりとらないからなのでしょう。
その激しさもハンドボールの魅力のひとつです!
また激しいスポーツと言えば、ラグビーもそうですね!
ラグビーは日本開催のワールドカップでラグビーファンが急増したように、激しいプレーが人の心を打つのです!
そのため、ハンドボールがメジャースポーツになる日もそう遠くないのかもしれませんね。
東京オリンピックに向けてハンドボールのルールを覚えておきましょう!
東京オリンピックに向けてハンドボールのルールを覚えておきましょう!
2019年ラグビーワールドカップで日本代表の試合の際、ルールがいまいち分かりませんでしたよね?
そのため、事前にハンドボールのルールを覚えておくと、東京オリンピックはより楽しめますので、以下の記事もついでに見ておくといいですね。
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以上、ハンドボールのルールが分からない!どんなスポーツ?反則プレーもご紹介!でした。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。