ライトフライ級王者の寺地拳四朗。
名前が拳四朗(けんしろう)と言う事からリアル北斗の拳のケンシロウとも言われています。
他にも第35代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者。現WBC世界ライトフライ級王者を獲得されておりその強さは本物です。
その寺地拳四朗さんの強さについてやその評価はどれほどなのか?井上尚弥さんとどっちが強いのか?
徹底的に調べてましたので見ていきましょう!
寺地拳四朗(ボクシング)のプロフィール
寺地拳四朗さんのプロフィールをご紹介します。
名前 | 寺地拳四朗 |
通称 | スマイル・アサシン |
階級 | ライトフライ級 |
身長 | 164.1cm |
出身 | 京都府城陽市 |
生年月日 | 1992年1月6日 |
スタイル | 右ボクサー |
寺地拳四朗(ボクシング)の戦績は?
寺地拳四朗さんの戦績をご紹介
アマチュア戦績
74戦58勝20KO16敗
プロ戦績
17戦17勝10KO
2014年8月、東洋太平洋ミニマム級11位のヘリ,アモルと対戦しプロデビュー。
翌年の2015年12月の6戦目で日本ライトフライ級王者になり、2016年8月の東太平洋ライトフライ級王座決定戦で勝利をし、2冠を達成。
東太平洋ライトフライ級防衛に成功した後2017年5月に有明コロシアムでガニガンロペス(メキシコ)が持つWBC世界ライトフライ級王座に挑戦!
奪取し世界王者になります。
獲得タイトル
WBCユースライトフライ級王座
第39代日本ライトフライ級王座
第35代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座
WBC世界ライトフライ級王座
因みに父親も日本ミドル級王者、東太平洋ライトヘビー級王者で親子で東洋太平洋王者は日本初。
親子での日本王者は3例目になります。
まだプロになってからは負けがありません。
寺地拳四朗(ボクシング)の強さの評価は?
寺地拳四朗さんの強さの評価をご紹介します。
アメリカのボクシングメディア「ボクシングシーン,com」で最強の王者を格付けする特集が組まれており、その格付けでは
WBAスーパー&IBFバンダム級王者の
井上尚弥選手が9位に選ばれているのに対して、寺地拳四朗選手はモンスターを超える4位に選ばれています。
日本人では異例の順位でかなり評価が高い事を意味している。
日本の108ポンドの巨人はガニガンロペスのタイトルマッチに勝利し見事連勝を重ねて、防衛戦7試合中4試合はボクシングランキング10位内に評価されている選手ばかり。
ペドロゲバラ、ミランメリンドたちの元タイトル保持者への勝利にも高評価ポイントになっているそう。
現在7度の防衛戦を成功させている寺地拳四朗選手。
世界戦回数と対戦相手の強さを見て海外からは軽量級ながら高い評価を得ています。
国内の評価はあまり中継や放送がされていない為か井上尚弥選手の方が高い傾向がありますね。
寺地拳四朗(ボクシング)井上尚弥とどちらが強い?
寺地拳四朗さんのと井上尚弥さんどちらが強いのかご紹介。
寺地拳四朗選手と井上尚弥選手は全く階級が違います。
比べれないと意見が多数ですが、井上尚弥選手と同じジムの八重樫東選手と比べる事ができます。
八重樫東選手は世界3階級制覇され実力とともに評価の高い選手。
八重樫東選手はメキシコのペドロゲバラ選手に生涯初の10カウントKO負けをしました。
ですが、寺地拳四朗選手はペドロゲバラ選手を倒しています。
今はまだ寺地拳四朗選手が階級上げていないので対戦される事はないのですがもし将来階級を上げて井上尚弥選手と対戦する事になればなかり接戦になる可能性は高いです。
寺地拳四朗選手は目が良くディフェンスなども優れており、無闇に井上尚弥選手は撃ちにいけないのではないかと。
かなりの技術戦になると思います。
ライトフライ級は105~108ポンド(47.627キロ~48.988キロ)
WBA、WBCの呼び方でIBFなどはジュニアフライ級と呼ばれています。
ボクシングは全部19階級があり、ライトフライ級は2番目に軽い階級。
バンダム級は115~118ポンド(52.163キロ~53.524キロ)
5番目に軽い階級
ボクシングは少しの体重の違いが大きく内容が変わります。
なので比べれないのです。
以上寺地拳四朗についてお伝えしました。