野球

與座海人(西武)の球種や特徴は?牧田2世と呼ばれるサブマリン!

2017年ドラフト5位で指名された與座海人選手。

投げ方は、最近少なくったアンダースローピッチャーです。

 


與座海人は大学に進学し、卒業されてからプロ野球に入りました。

 

その與座海人選手の持ち球や牧田2世と呼ばれるのか調べました。

ドラフト時の評価についてもみていきましょう。

與座海人(西武)のプロフィール

與座海人選手のプロフィールをご紹介します。

 

名前與座海人
生年月日1995年9月15日(24歳)
出身地沖縄県浦添市
身長・体重173cm/74kg
投球右投右打
ポジション投手
プロ入り2017年ドラフト5位
球団西武ライオンズ

 

與座海人(西武)の球種は? 

與座海人選手の持ち球をご紹介します。

 

 

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埼玉西武ライオンズ 與座海人投手 プロ初登板、プロ初奪三振!! #與座海人#埼玉西武ライオンズ#プロ野球

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與座海人選手の球種は、

ストレート

スライダー

カーブ

シンカー

 

ストレートの最高球速は、135km

平均球速は、125kmとストレート自体はそこまで速くはありません。

 

変化球も3種類でどれも

決め球になるぐらいのキレもないのですが、

アンダースローから投げる変化球の

コントロールは、いい方です。

 

2018年10月にトミージョン手術されて、

変化球のキレに不安を抱いてましたが、順調に回復し、

育成から支配下に登録されたので、少しづつではありますが、

元のキレ、球速になってきてるのだと思います。

與座海人(西武)の特徴のアンダースローについて!

アンダースローの特徴をご紹介します。

 

 

アンダースローはサブマリン投法とも言われています。

アンダースローは和製英語だそうですよ。

 

與座海人選手は地面スレスレから投げています。

 

下手投げになるのであまり球速はでないのですが、

ボールが下から浮き上がってくるように見えるので芯に当たりにくく、

打球は、ゴロが多くなりますね。

 

球速が遅い分三振の取れる確率は少なくなります。

 

ストレートが遅くても

アンダースローから投げられる変化球は、

打つのが難しいです。

 

投げた瞬間は、下から浮き上がって

そこから曲がりますので、芯を外す事ができ、長打が打たれにくくなります。

 

ただ、デメリットもあります。

 

走者を背負った際のクイックが難しく

盗塁されやすい。

 

与死球が多い。

NPBの通算与死球数上位10人中6人が

アンダースローピッチャーです。

 

変化球を投げれる球が限られる。

アンダースローでは、フォークなどを

投げる事が出来ません。

 

代用でシンカーやカーブを投げるピッチャーがほとんどです。

 

ピッチャーの中でも

1番技術が必要な投げ方ですよね。

 

アンダースローを教えれる指導者が

ほとんどいない為、適切な指導を受けれないです。

そのため、NPBでは投げる人が少ないと言えます。

(メジャーリーグでもアンダースローは極わずかです)

 

特徴としてアンダースローは、全身を使わないと投げれない為、肩や肘に疲労が集中しないと言われています。

 

きちんとした投げ方をマスターすれば

怪我の少ないピッチャーになれるかもしれません。

 

屈曲させるフォームにしてしまうと疲労骨折などの怪我をしてしまう恐れがあります。

 

日本のピッチャーでも地面スレスレで

投げるアンダースローは、ほとんどいません。

 

アンダースローを習得できれば

長打の打たれにくいピッチャーになれると思います。

 

與座海人(西武)は牧田2世と呼ばれている!

與座海人選手が牧田2世と呼ばれる理由をご紹介します。

 

牧田投手と同じような投げ方として

入団当初から牧田2世になれ!

コーチ陣から言われていたそうです。

 

 

與座海人選手も牧田投手(楽天)を

手本に大学時代から練習されていました。

 

似ているのは、投げ方だけではなく、

ストレート自体に緩急を付けるピッチングが牧田投手と似ているのです。

 

打者には、分からない様にリリースの

瞬間にタイミングを変えたり、握りを

浅くしたりしています。

 

與座海人選手も牧田投手もストレートに

バリエーションをつけて打者を討ち取っています。

 

打者に考える隙を与えないテンポで投げて行く所も牧田投手とそっくりです。

 

バッターが考える時間がないと

アンダースローからボールは中々タイミングがとれません。

 

次はストレートか変化球かそれすら

考える時間を与えないテンポで投げていきます。

 

今年(2020年)は、育成から支配下に登録され活躍を期待しますね。

 

完全復活できれば牧田投手の西武時代の様に活躍できるでしょう。

 

與座海人(西武)のドラフト時の評価は?

與座海人選手のドラフト時の評価をご紹介します。

 


コントロールと球のキレは、プロ

通用すると判断されていました。

 

アンダースローだけど、緩急をつけて

両サイドに投げ分けれる。

 

クイックフィールディングも抜群でセンスがある。

 

大学野球時代に、全国大会で9回を投げ1安打10奪三振をされ、スカウトからの評価が一気に上がりました。

 

大学通算成績も22勝15敗と勝率は高くないのですが、スカウトが注目したのは、

防御率と四死球率です。

 

通算防御率は、1.96

 

通算四死球率は、1.44とかなり低いです。

 

大学最後の秋は、55イニング投げ

防御率0.81でした。

 

この成績が西武スカウトの目にとまりました。

 

他の球団が手を挙げなかった事もあり、

ドラフトでは、5位ですが、西武スカウトの評価は高かったみたいですね。

 

2020年開幕ローテーション入りしましたので、これからの活躍に期待しています。

 

 

以上、與座海人選手についてご紹介しました。

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