あなたは来年のプロ野球ドラフト候補として注目を集める高校球児を知っていますか?
その選手とは内山壮真です!
星稜高校
内山壮真選手#星稜#内山壮真 pic.twitter.com/Zj5fdcq6O0
— 。 (@KANTAPHOTO) August 8, 2019
内山壮真は石川県の強豪校であり、2019年夏の全国高校野球選手権大会で準優勝を果たした星稜高校メンバーのひとりとして注目を集めています!
今回はその内山壮真についてご紹介します!
最後まで読み進めていただくと嬉しいです。
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内山壮真(星稜)のプロフィール
最初に内山壮真のプロフィールをご紹介します!
名前 | 内山壮真 |
生年月日 | 2002年6月30日 |
年齢 | 17歳(2019年12月現在) |
出身地 | 富山県 |
身長 | 172cm |
ポジション | 遊撃手、捕手(右投右打) |
高校 | 星稜高校(石川県) |
内山壮真(星稜)の経歴を紹介!
次に内山壮真の経歴についてご紹介します!
内山壮真は富山県で生まれると、小学3年生の時から滑川東部スポーツ少年団で野球を始めました。
当時から高い能力を発揮すると、石川県の星稜中学への進学します。
内山壮真は星稜中学で1年生の時からレギュラーに定着すると、中学2年時に行われた全日本少年夏季軟式野球大会では主に「2番・ショート(遊撃手)」として先発出場し、優勝を果たしています!
また内山壮真は中学3年生時に行われた2017年の全日本少年春季軟式野球大会でも優勝すると、BFA U-15アジア選手権日本代表にも選出!
この年に行われた全日本少年夏季軟式野球大会では主に「1番・キャッチャー(捕手)」として先発出場。
チームは決勝まで順調に勝ち上がりましたが、決勝で西京ビックスターズに敗れ、準優勝という結果になりました。
U-15侍ジャパンの正捕手、星稜中・内山壮真選手。星稜中では1年からレギュラーを獲り、2年夏にショートで全日本優勝。新チームからキャッチャーを務め、3年春に全日本優勝、夏に全中準優勝。15年近く中学軟式野球を見ているが、ディフェンス能力だけ見れば歴代トップクラス。 pic.twitter.com/1qAPJP5tGC
— 大利 実(『中学野球太郎vol.25』12月19日発売) (@mino8989) November 5, 2017
内山壮真は内部進学による名門・星稜高校に進学。
この星稜高校でも1年生時から主力に定着すると、2018年夏に行われた第100回全国高等学校野球選手権記念大会で2試合に出場したほか、明治神宮大会では準優勝に貢献しています!
そして2年生時には、2019年春に行われた第91回選抜高等学校野球大会から主に「4番・ショート(遊撃手)」として出場。
この年の夏に行われた第101回全国高等学校野球選手権大会では、準々決勝・仙台育英戦で2打席連続ホームランを放つなど、エースの奥川恭伸や正捕手の山瀬慎之助とともにチームを準優勝に導きました!
#新チーム始動 星稜・内山壮真「プレー面では奥川さんみたいな絶対的な存在になって、山瀬さんのようにリーダーシップを張って、言動でも行動でもチームを引っ張っていきたい」新主将は未定。(報知) pic.twitter.com/CsvAfUIyIH
— 汗と涙。#高校野球 (@gari_wasabi) August 25, 2019
その後、チームを支えた3年生の奥川恭伸と山瀬慎之助がプロ入りを決めて新チームが結成されると、内山壮真は主将を任されるとともに、ポジションもキャッチャー(捕手)へ再転向しています!
新チームをけん引する立場として臨んだ明治神宮大会では石川大会、北信越大会を勝ち上がったものの、本大会の1回戦・明徳義塾戦で敗退。
ただ星稜高校は2020年の第92回選抜高等学校野球大会への出場がほぼ確実という見方が広まっています!
果たして内山壮真に4度目となる甲子園の土を踏むチャンスは訪れるのでしょうか?
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内山壮真(星稜)のキャッチャー(捕手)としての実力は?
内山壮真は2019年秋にショート(遊撃手)からキャッチャー(捕手)へ再転向したことで大きな話題を呼びました!
元々中学3年生時に捕手のポジションをこなしていた内山壮真は、高校入学時に強肩を誇る山瀬慎之介が絶対的なレギュラーとして捕手を務めていたこともあり、遊撃手へ転向したという経緯があります。
#プロ志望届 星稜の奥川恭伸・山瀬慎之助が提出
小学生時代からバッテリーを組み、石川・宇ノ気中学校で日本一。そして、2人揃って星稜に進み、最後の夏の甲子園で準優勝。
U18高校日本代表として共に日の丸を背負い、9月30日に揃ってプロ志望届を提出。いよいよ共にプロの世界へ!! pic.twitter.com/ZTYDy3ml4a
— 汗と涙。#高校野球 (@gari_wasabi) September 30, 2019
その山瀬慎之介が卒業した新チームで捕手を務めることになった内山壮真は、
甲子園にも慣れて、本当にやっとショートがうまくなってきたので、あと1年やってみたい思いもありました。でも今は、キャッチャーもショートもどっちもやりたいと思っています。試合をつくるのはバッテリーですし、勝敗にかかわる緊張感を感じます
と新たな役割に対するコメントを残しています!
ただ、内山壮真は2019年4月の侍ジャパンU-18の代表候補合宿の紅白戦ではありますが、捕手を務めたことがあります!
第五十回記念明治神宮野球大会
明徳義塾 馬淵史郎監督
星稜 林和成監督
健大高崎 青柳博文監督
中京大中京 高橋源一郎監督 pic.twitter.com/gndowiQF9T— M⚾️ (@tokyo1118Matsu) November 15, 2019
星稜高校を率いている林和成監督は新チームにおける内山壮真の捕手転向について
私はショートよりキャッチャーの適性があると思っています。内山が高校に入学した最初の頃から、「内山はキャッチャーだ」と言っていました。山瀬がいたのでチーム事情でショートをやっていましたが、本人とは何度かミーティングして新チームからキャッチャーをやることは話していました
と高校入学時から捕手としての素質を買っていたことを明かしています!
また、林和成監督は具体的な長所として、キャッチングの技術、キャッチしてからスローイングするまでの動き、スローイングのコントロール、状況判断など多くの点を高く評価しています!
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内山壮真(星稜)は来年のドラフト候補!
内山壮真は2020年度のドラフト候補として注目が集まっています!
1年生時から主力を張るなど元々から高いポテンシャルを発揮している内山壮真は、守備のみならず打撃センスにも光るものがあります!
ただ本職のポジションが遊撃手から捕手へ転向したこともあり、スカウト陣の内山壮真に対する評価が今後どのようなものになるのか現時点では分かりません…
プロのスカウト陣による具体的なコメントもまだ出ていませんが、2020年の第92回選抜高等学校野球大会をはじめ、大舞台でのパフォーマンス次第ではドラフト指名を確実にできるかもしれまんせんね!
【追記1/24】
星稜高校の選抜高校野球出場が決定!
内山壮真も注目選手ですが、他の選手も気になるところですね!
以上、内山壮真(星稜)についてご紹介しました!
最後まで読み進めていただきありがとうございました。