高校野球が球数制限するメリットとデメリットは?導入に賛成もしくは反対?

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球数制限 野球

あなたは高校野球で新たに導入されるルールについて知っていますか?

 

それは投手の球数制限です!

高校野球ではここ数年間にわたり、投手の肩にかかる負担や選手生命が絶たれる可能性が問題視されています…

これを受けて日本高等学校野球連盟は2020年春に開催される第91回選抜高等学校野球大会から投手に対して新ルールを導入することを発表しました

今回は高校野球における球数制限についてご紹介します!

最後まで読み進めていただくと嬉しいです。

高校野球で球数制限が導入!ルールを紹介!

高校野球では2020年に行われる春の選抜高校野球から、投手の球数制限の本格導入に踏み切っています!

それは1人の投手が1週間で500球に達した場合は、翌週以降にしか投げることができないというものです。

これにくわえて、2018年度からプロ野球で採用されている申告敬遠が高校野球でも採り入れられることも決定しています!

高校野球では、エースがひとりで大会を投げ切ることがあると再三にわたり問題として取り上げられています。

2018年の夏の高校野球では、秋田県の金足農業高校でエースだった吉田輝星投手が地方大会から決勝・大阪桐蔭戦までほぼすべてのイニングでマウンドに立ち、計11試合で1500球以上を投げています。

 

そして、2019年の夏の高校野球では球数問題に一石を投じる出来事がありました。

この年は岩手県・大船渡高校のエースであり、最速160km/hのストレートを兼ね備える佐々木朗希投手にファンをはじめ野球界に関わる人々の注目が集まっていました。

 

ところが佐々木朗希投手を甲子園で見たいという声が多い中、迎えた岩手大会決勝・花巻東戦で大船渡高校の国保陽平監督は佐々木朗希を起用することなく、チームも大敗を喫しました。

 

国保陽平監督は佐々木朗希をマウンドに上げなかった理由として、

投げられる状態ではあったかもしれませんが、私が判断しました。理由としては故障を防ぐため

と報道陣に語っています。

夏の大会を迎える以前からプロ野球球団の視線を集めていた佐々木朗希の将来を考慮したことを明言したことに対して、周囲では国保陽平監督の判断を巡って様々な意見が飛び交いました。

そして同時に高校野球界全体が球数の増加に伴う故障のリスクについて議論する流れができたのです。

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高校野球における球数制限のメリットとデメリットは?

次に高校野球における球数制限のメリットとデメリットをご紹介します!

 

メリットとしては、投手の酷使を防ぐことにより肩や肘の故障を未然に防ぐ可能性が高まります!

プロ野球の先発投手では1週間に1度の登板で100球前後を投げるのが一般的であることを踏まえると、高校野球における先発投手の連投や時としては200球以上にも及ぶ球数には異常という声も上がっています。

 

また球数制限は、プロ野球のように「先発・中継ぎ・抑え」といった分業制への移行を促すルールであると言っても良いかもしれません。

より多くの投手に公式戦で登板するチャンスが与えられるという捉え方ができそうですね!

さらに、球数制限によって球数を抑えなければならないという意識が芽生えて制球力を重視したり、投球の組み立てをより綿密なものにするなど、投手自身がレベルアップを図る契機になるかもしれません!

 

高校野球における球数制限で強豪校有利に!?

球数制限は今まで以上に多くの投手を擁して大会に臨まなければならないことも確かです。

有望選手を連れてくることが強豪校は、複数の先発投手によるローテーションを採用することが可能かもしれません。

ただ、地方大会からひとりで投げ抜くようなエースしか計算できる投手がいない高校にとっては不利なルールとなる可能性が高いですね…

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高校野球における球数制限に賛成?反対?

高校野球において球数制限を設けることに対しては賛否両論があります。

 

もちろん現場目線では選手を故障から守るという点で賛成という意見もあります。

ただ、「高校卒業後は野球をしないので、高校野球に全力を尽くしたい」と考えている投手にとっては、このルールの導入は反対という意見になるでしょう。

 

また、かつて甲子園を賑わせた横浜高校の松坂大輔、早稲田実業の斎藤佑樹をはじめとする“怪物”が見られなくなる可能性が高まることを残念がるファンも中にはいるかもしれませんね…

このように賛否両論は意見を提示する人が「高校野球に対してどのような立場で関わっているのか」によって大きく左右されます。

 

しかし、球数制限導入の目的が「選手の故障を防ぐ可能性を高めること」であるという前提条件を忘れてはいけないと思います!

 

 

以上、高校野球における球数制限についてご紹介しました!

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

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