野球

高橋宏斗の出身中学や経歴は?評価もご紹介!中京大中京でドラフト候補!

高橋宏斗

あなたは来年のプロ野球ドラフト候補として注目を集める高校球児を知っていますか?

 

その選手とは高橋宏斗です!

高橋宏斗は愛知県の強豪・中京大中京のエースとして来年の高校野球界の先頭に立つ存在として知られています!

 

今回はその高橋宏斗についてご紹介します!

最後まで読み進めていただくと嬉しいです。

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高橋宏斗(中京大中京)のプロフィール

最初に高橋宏斗のプロフィールをご紹介します!

名前高橋宏斗
生年月日2002年8月9日
年齢17歳(2019年12月現在)
出身地愛知県
身長184cm
ポジション投手(右投右打)
高校中京大中京高校

 

高橋宏斗(中京大中京)には“千賀2世”という呼び名も

高橋宏斗は来年の甲子園を騒がせる“逸材”として早くも高校野球ファンから注目を集めています!

 

最大の武器である140km/h後半をマークするストレートにくわえてスライダー、スプリット、ツーシームなどの変化球を持つ本格派右腕です!

 

 

また投球フォームでは左脚をあげる際に3塁側に顔を向ける姿が現在ソフトバンクホークスのエースである千賀滉大と酷似していることから、一部では“千賀2世”という呼び名もあるようです!

 

高橋宏斗(中京大中京)の経歴と出身は?

次に高橋宏斗の経歴(中京大中京進学まで)と出身についてご紹介します!

 

高橋宏斗は愛知県尾張市出身であり、小学2年生から野球を始めています!

小学生から頭角を現すと、6年生の時には地元の中日ドラゴンズジュニアに選出されました。

 

そして尾張旭東中学校に入学すると、豊田シニアに所属しています!

その豊田シニアでは主力として2017年にリトルシニア日本選手権大会でベスト16入りを果たしています!

さらにはリトルシニア台湾遠征メンバーに選出されるなど、すでに全国区に名が知れ渡るほどの実力を持っていたようです!

当然、全国各地の強豪校から誘いがあったと考えられますが、高橋宏斗は地元の中京大中京への進学を選択しました!

もしかしたら全国の中でも有数の激戦区である愛知県において、高校3年間でどれだけの実績を残すことができるのか試したいという思いがあったかもしれませんね!
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高橋宏斗(中京大中京)はショートをしていた!いつから投手に?

高橋宏斗は小学校(中日ドラゴンズジュニア)ではショートをしていました!

では、いつから投手になったのでしょうか?

 

本格的に投手になったのは中学2年生(豊田シニア)のようです!

 

投手としては遅いほうではないでしょうか?

しかも、その投手にコンバートされた理由が、チーム事情とのこと。

 

今では、中京大中京のエースとして活躍していますが、当時は控えの投手だったようです。

ちなみに中学時代のエースは、東海大菅生の藤井翔選手だったようです。

 

ではなぜ、中学2年生で遅れて投手となった高橋宏斗が高校トップレベルの投手にまでになることができたのでしょうか?

 

それは、高橋宏斗の身体が大きくなったから!

 

高橋宏斗は小学時代は小柄な方でしたが、中学から徐々に身長が伸び、今では180cmに到達!

その恵まれた体格に、高い身体能力を持ち合わせていますので、トレーニングを積んだことで高校で著しく成長しているのです!

 

小柄な野手から、今では大型投手に。

 

高橋宏斗は元々投手としての才能もあり、身体がサイズアップしたことで開花したのでしょう!
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高橋宏斗(中京大中京)はエースでドラフト候補!

高橋宏斗は来年のプロ野球ドラフト候補として多くのファンから注目を集める存在となっています!

 

高橋宏斗は中京大中京高校へ進学後、1年生の時から夏の地方大会でベンチ入りを果たすと秋には「10」番を背負います!

高校2年では夏の甲子園・愛知大会の準決勝で誉高校相手に4失点を喫し、敗戦投手となってしまいます。

ただ、高橋宏斗が一際注目を集めるきっかけとなったのは、2019年・秋の大会での投球内容です!

 

高橋宏斗(中京大中京)の投球術に高校野球界屈指の名将も称賛!

中京大中京は2019年・秋の大会では初戦の愛知県大会2回戦でいきなり強豪・東邦高校と激突。

高橋宏斗はこの一戦で先発のマウンドを任せられると9回無失点、10奪三振という完封劇で2019年・春の王者を撃破

その後、チームは3回戦、準々決勝と勝ち上がると、決勝で愛工大名電と対戦。

すると、この試合でも高橋宏斗は9回まで投げ切り、11奪三振・散発4安打に抑える快投を披露します!

 

県大会で優勝を果たした中京大中京はつづく東海大会でも順当に勝ち上がり、明治神宮大会の本大会へと駒を進めます。

その本大会の初戦では甲子園の常連校である明徳義塾と対戦。

この試合で先発した高橋宏斗はなんと自己最速となる148km/mをマーク!

7回無失点10奪三振と周囲の度肝を抜くピッチングを見せ、プロ球団のスカウト陣の視線を釘付けにしました!

 

この一戦で敗れた明徳義塾の名将・馬淵史郎監督も、

今年見た中で一番の投手。球が低めに来る。体が開かないから。右打者の外角直球が遠く感じる。球筋がいい

高校球界トップレベルの右腕に称賛の言葉を送っています!

 

その後も中京大中京は準決勝で天理高校、そして決勝で健大高崎高校を下し見事全国制覇を成し遂げました!

自身の投球によりチームを優勝へ導いたことに、高橋宏斗本人はさらに自信を深めたことでしょう!

 

高橋宏斗(中京大中京)の投球にプロ野球球団のスカウトも高評価!

高橋宏斗には各球団のスカウト陣が今後の成長を期待するコメントを残しています!

ひと冬越えるのが楽しみ。来年のドラフトで中心になってくる」と期待を込めた(ソフトバンク:山本スカウト)

右打者のアウトローにいい球筋で真っすぐを投げられるし、スライダーも腕が振れている。体の強さもあるし、伸びしろを感じる(巨人:青木スカウト)

球速があって制球もいいし、直球も変化球もいい。投手としてのバランスがいい選手。一冬越えて成長する期待も持てる(西武:潮崎編成ディレクター)

 

多くの野球ファンが東京五輪が開催される2020年の春・夏の甲子園でさらに進化した高橋宏斗を待ちわびていることでしょう!

 

 

【追記1/24】

中京大中京高校の選抜高校野球出場が決定!

高橋宏斗も注目選手ですが、他の選手も気になるところですね!

選抜高校野球2020の注目選手5選!特徴や将来の選手像は?

 

 

 

以上、高橋宏斗(中京大中京)についてご紹介しました!

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

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