野球

スパンジェンバーグと外崎を比較!守備や成績や年棒を調査!

スパンジェンバーグ

あなたはプロ野球・埼玉西武ライオンズに加入した新外国人野手の能力が気になったのではないでしょうか?

 

その選手はスパンジェンバーグですよね!

 

スパンジェンバーグは2020年シーズンの西武の行方を左右する可能性がある選手のひとりです!

 

今回はそのスパンジェンバーグについてご紹介します!

また、この記事ではスパンジェンバーグと外崎修汰を比較しました!

 

最後まで読み進めていただくと嬉しいです。

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スパンジェンバーグ(西武)のプロフィールを紹介!

最初にスパンジェンバーグのプロフィールをご紹介します!

名前スパンジェンバーグ
生年月日1991年3月16日
年齢28歳(2020年2月現在)
出身地アメリカ
身長182.9cm
ポジション内野手(右投左打)
所属埼玉西武ライオンズ
背番号22(埼玉西武ライオンズ)
入団年2011年 MLBドラフト1巡目

 

スパンジェンバーグ(西武)はアメリカ版の外崎!

スパンジェンバーグ(埼玉西武ライオンズ)には、一部から「アメリカ版の外崎修汰」という声があがっています!

スパンジェンバーグはセカンド(二塁)、ショート(遊撃手)、サード(三塁手)のみならず外野もこなします。

 

また外崎修汰も2019年シーズンは主にセカンドを守っていましたが、外野も含めて様々なポジションを守ることができます。

このユーティリティ性という点で両選手に共通点があることから、一部のファンはスパンジェンバーグを「アメリカ版の外崎」と評しているようです!

 

埼玉西武ライオンズは2019年シーズンにリーグ優勝を果たしましたが、リードオフマンの秋山翔吾がメジャーリーグのシンシナティ・レッズへ移籍しました。

この不動の1番打者の穴を埋める存在として、多くのファンがスパンジェンバーグに期待していることでしょう!

 

スパンジェンバーグ(西武)と外崎の守備や成績、年俸比較は?

次にスパンジェンバーグと外崎修汰の比較をご紹介します!

 

まず、守備面で比較を行います!

スパンジェンバーグはメジャーリーグ、マイナーリーグでの試合のうち大半はセカンドサードで出場しています!

リーグ平均と比べて、守備でどれだけの失点を防いだかを示す指標(DRS)はセカンドが+2と最も優れた数字を残していますが、逆にサードでは-7と最も悪い数字となっています。

通算45試合に出場したレフト(左翼手)では-1とまずまずの数字を残していますが、ショートやライト(右翼手)ではほとんど出場していません。

 

おそらく西武ではセカンドとレフトのいずれかで起用されることでしょう!

ただDRS一番良い数字を残しているセカンドでも、通算の守備率が.975という数字は外崎がセカンドを守った時の守備率.983よりも低いので、スパンジェンバーグの守備力に対する過信は禁物かもしれません・・・

 

つづいて2019年シーズンまでの成績を比較します!

スパンジェンバーグはメジャーリーグで通算414試合に出場し打率.256、マイナーリーグ(3A)では通算534試合に出場し打率.301と好成績を残しています!

ただ左投手との対戦で打率を落としている点や得点圏打率が通算.257と高くない点はやや不安材料であるかもしれません…

 

一方で2020年シーズンでプロ6年目を迎える外崎修汰は、1軍で通算477試合に出場し打率.265、長打率に至っては.437という好成績を残しています!

 

また両選手ともに出塁した際には盗塁をはじめ自らの脚で相手バッテリーにプレッシャーをかけることができます!

 

ここまで守備面や打撃を中心とした成績を振り返りましたが、正直なところ、メジャーリーグと日本のプロ野球ではレベル差があるので、単純な数字比較はできないかもしれません・・・

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スパンジェンバーグ(西武)の年俸は格安!?

スパンジェンバーグは2011年のメジャーリーグのドラフトでサンディエゴ・パドレスから1巡指名(全体で10位)を受けるなど、入団当初から大きな期待をかけられていました!

 

2019年シーズンはメジャーリーグでの出場試合数が32と激減しましたが、それでも2017年シーズンは129試合に出場するなど、一定の実績は残しています!

 

そんなドラフト1巡目で、かつメジャーリーグで成績を残したスパンジェンバーグを、西武は年俸8000万円で獲得しています!

これについて、西武の首脳陣の仕事ぶりを評価する声も多いようですね!

 

一方で外崎修汰は、2019年シーズン終了後の契約更改で2020年の年俸は前年から倍増となる1億4000万円でサインしています!

プロ入り後初めて1億円プレーヤーとなったことにより、主力としてさらなる期待がかかることでしょう!

 

【結論】現段階ではスパンジェンバーグより外崎が優れている!

スパンジェンバーグと外崎修汰の比較を行いましたが、2020年シーズン開幕前の現段階では外崎が優れているかもしれません!

 

数字面においては日本のプロ野球とメジャーリーグでレベルが違うので比較を行うことは厳しいです。

もちろんスパンジェンバーグが日本球界で活躍する可能性もありますが、日本人投手の配球面への対応を含めてどれだけ日本の野球に慣れるのかという点が不透明です…

 

一方2017年シーズン以降、チームの主力に定着した外崎修汰は、当然ですが日本プロ野球での実績があります!

 

ただ、シーズンが始まってふたを開けてみると当初の予想とは大きく異なる場合も十分にあるでしょう!

 

 

以上、スパンジェンバーグ(西武)についてご紹介しました!

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

 

 

西武ライオンズの注目選手はスパンジェンバーグだけではありません。

こちらの選手は元投手、しかもプロでの野手転向です。

川越誠司(西武)は野手転向で打撃成績は?秋山の後釜になれるのか?

 

 

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