大谷ルールって何?とあなたは思ったことでしょう!
大谷ルールって、たぶんプロ野球界の逸材である大谷翔平が絡んでいる雰囲気がありますよね!
そうです!!
ガッツリ絡んでいます!
というわけで、大谷ルールについてお伝えしていきます!
また、名球会入りする資格・条件についてもご紹介していきますので、ぜひ最後まで読み進めていただけると幸いです。
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大谷ルールとは?名球会入りする特別枠!
では早速、大谷ルールについてお伝えしていきます!
サンスポ22(終)面
名球会に大谷ルール
『1000本、100勝は2000本よりすごい』
入会資格を満たさない名選手たちにも「特例枠」#大谷翔平 #ohtani #shotime #名球会 pic.twitter.com/bgudaWIGvD— なん (@mukomoko) December 12, 2019
大谷ルールとは、大谷翔平のような二刀流の選手が、プロ野球で素晴らしい成績を残した選手が入る「名球会」に入れない条件なので、新たに「特別枠」として名球会入りする条件を設置しますということです!
大谷翔平がこのまま二刀流で活躍していくとどうやら名球会入りできない条件・資格のようです!
それは明らかにまずいですよね!
誰もがなしえなかった二刀流をプロ野球、メジャーでやってのけているのです!
そんな素晴らしい選手が名球会入りできない!
それはありえないことですので、日本プロ野球名球会が新たに大谷ルールという特別枠を設けるということになったのです!
ではその名球会入りする資格や条件とは何でしょうか?
名球会入りする資格や条件は?
では次に名球会入りする資格や条件をお伝えしていきます!
名球会入りする資格・条件は以下の通りです!
- 投手 通算200勝以上もしくは通算250セーブ以上
- 野手 通算2000本安打以上
これが、名球会入りする条件です!
となると、大谷翔平がこのまま二刀流で活躍し、100勝・1000安打という偉業を成し遂げても名球会入りできないのです!
この成績は正直、200勝利・2000本安打より凄い成績というのは言うまでもありませんよね!
そのため、大谷ルールを設けるようです!
現在、大谷ルールを設置するのは決まったようですが、細かい条件までは決まっていないようですね!
決まり次第こちらに追記していきます!
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名球会入りしているメンバーは誰?イチローは?
では、名球会入りしているメンバーをご紹介します!
◯勝利(資格:通算200勝以上)
- 米田哲也 350勝
- 小山正明 320勝
- 鈴木啓示 317勝
- 山田久志 284勝
- 稲尾和久 276勝
- 梶本隆夫 254勝
- 東尾修 251勝
- 工藤公康 224勝
- 村山実 222勝
- 皆川睦雄 221勝
- 山本昌広 219勝
- 村田兆治 215勝
- 北別府学 213勝
- 江夏豊 206勝
- 黒田博樹 203勝(日124/米79)
- 平松政次 201勝
- 野茂英雄 201勝(日78/米123)
◯抑え(資格:通算250セーブ以上)
- 岩瀬仁紀 407セーブ
- 佐々木主浩 381セーブ(日252/米129)
- 高津臣吾 右右 313セーブ(日286/米27)
◯安打(資格:通算2000安打以上)
- イチロー 4367本(日1278/米3089)
- 張本勲 3085本
- 野村克也 2901本
- 王貞治 2786本
- 松井稼頭央 2705本(日2090/米615)
- 松井秀喜 2643本(日1390/米1253)
- 門田博光 2566本
- 衣笠祥雄 2543本
- 福本豊 2543本
- 金本知憲 2539本
- 立浪和義 2480本
- 長嶋茂雄 2471本
- 土井正博 2452本
- 石井琢朗 2432本
- 福留孝介 2395本(日1897/米498)
- 青木宣親 2365本(日1591/米774)
- 山本浩二 2339本
- 高木守道 2274本
- 山内一弘 2271本
- 井口資仁 2254本(日1760/米494)
- 大杉勝男 2228本
- 大島康徳 2204本
- 新井貴浩 2203本
- 若松勉 2173本
- 内川聖一 2171本
- 稲葉篤紀 2167本
- 広瀬叔功 2157本
- 秋山幸二 2157本
- 宮本慎也 2133本
- 阿部慎之助 2132本
- 清原和博 2122本
- 小笠原道大 2120本
- 前田智徳 2119本
- 谷繁元信 2108本
- 中村紀洋 2106本
- 古田敦也 2097本
- 松原誠 2095本
- 鳥谷敬 2085本
- 山崎裕之 2081本
- 藤田平 2064本
- 有藤通世 2057本
- 江藤慎一 2057本
- 加藤秀司 2055本
- 和田一浩 2050本
- 荒木雅博 2045本
- 小久保裕紀 2041本
- 新井宏昌 2038本
- 野村謙二郎 2020本
- 柴田勲 2018本
- アレックス・ラミレス 2017本
- 田中幸雄 2012 本
- 駒田徳広 2006本
- 福浦和也 2000本
以上が、名球会入りしている選手です!
イチローはずば抜けてヒットを量産してますよね!
さすが、生きるレジェンドと言えるでしょう!
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名球会入りを退会・拒否したメンバーはいるの?
名球会入りを退会・拒否したメンバーをご紹介します!
まず、退会したメンバーです!
- 金田正一(400勝)
- 堀内恒夫(203勝)
- 谷沢健一(2062本)
実は、プロ野球名球会を立ち上げたのは金田正一さんのようです!
ではなぜ創設者である金田正一さんが退会しているのでしょうか?
その理由は、金田正一さんがプロ野球名会を私物化していたからです!
そのため、他の名球会入りしている選手から苦情がきて退会させられたのです!
名球会は1978年に金田正一さんの音頭で創設されたのですが、2009年に私物化していると不満があり、解任要求をしたそうです!
そして、金田正一さんは辞任。
その後、名球会は2010年に新体制となりました。
その新体制になったことが気に食わなかった金田正一さんをはじめ、堀内恒夫さん、谷沢健一が名球会を退会したのです!
この3人は、自分たちが本当の名球会だと主張しているみたいで退会しているつもりはないようです!
なかなかこじれていますね。
そして次に、名球会入りを拒否している人ですが、その人は前中日ドラゴンズ監督の落合博満さんです!
落合博満さんといえば、「オレ流」
このオレ流が名球会入りの拒否に関連しています!
落合博満の打撃フォームは神主打法という独特なバッティングフォームです!
そのため、そのフォームは打てないと多くの人選手から批判を受けていました。
しかしそのバッティングフォームで、選手時代は通算安打2371本、三冠王を3回という凄まじい成績を残しているのです!
その自分のバッティングフォームを批判した人が名球会にいるのではないでしょうか?
先ほど紹介しました金田正一さんが落合博満のバッティングフォームを批判した1人で、その人が当時創設した名球会には入りたくなかったのですね。
また落合博満さんは、一匹狼のような団体を嫌う性格ですので、名球会に興味はないのでしょう。
現に、選手時代に「名球会を目指して野球をやってきたわけではない」と話しています。
落合博満さんは、今までにいない選手だったと言えますね。
結果を残した選手全員が名球会入りするわけではないということです!
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名球会入りの資格・条件は見直されている!
また現在、名球会入りの条件も見直されているようです!
というのも、投手の200勝は今の時代難しいからです。
2016年に黒田博樹が到達したのが一番新しく、投手は打者に比べ圧倒的に名球会入りする選手が少ないです。
ちなみに現在投手で名球会入りに近い選手は、
- 田中将大 181勝
- ダルビッシュ有 156勝
- 石川雅規 171勝
- 岩隈久志 170勝
- 松坂大輔 170勝
この中で達成する選手は田中将大くらいですよね!
このままの条件ですと、投手の名球会入りは至難の業です!
そのため、条件を見直すべきですがそう簡単にいきません。
なぜなら、名球会入りした選手が「自らの価値を下げたくない」という思いがあるからです!
気持ちは分かりますが、なんか寂しいですよね。
ぜひ日本プロ野球界のために、今回の大谷ルールみたいに時代に合った条件にしていってほしいと思います!
以上、大谷ルールとは?名球会入りの資格や条件やメンバーは誰?拒否や退会した選手はいる?でした。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。