あなたは、社会人野球で威力満点の剛腕ピッチャーがいることを知っていますか?
その選手とは、宮川哲です!
宮川哲は現在、社会人野球の「東芝」でプレーしている、ドラフト候補の選手です!
しかし宮川哲は、大学時代に指名されるであろう選手だったのにも関わらず指名漏れをしています。
それはなぜなのでしょうか?
というわけで今回は、宮川哲についてお伝えしていきます!
最後まで読み進めていただけると嬉しいです。
宮川哲(西武)のプロフィール!
宮川哲のプロフィールをご紹介していきます!

出典:https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20190724/k00/00m/050/391000c
名前 | 宮川 哲 (みやがわ てつ) |
生年月日 | 1995年10月10日 |
出身地 | 奈良県 |
身長 | 177cm |
体重 | 80kg |
投打 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
所属 | 東芝 |
宮川哲(西武)の経歴!高校と大学はどこ?
宮川哲の経歴をご紹介します。
宮川哲は4歳から野球を始め、小学生ではキャッチャーとして生駒クラブライオンズでプレー、中学生では生駒ボーイズに入りました。
中学生での宮川哲のポジションは、投手ではなくファースト・セカンド・外野手で中学時代は活躍しました!
中学3年生の時になんと、全国大会で優勝しています!
素晴らしいですね!
高校は、地元の奈良から離れた東海大山形高校に進学しています。
高校では外野手を務め、1年生の秋から試合に出場していました!
この時から、宮川哲はピッチング練習をしていたのですが、メインは外野手だったようです!
ちなみに宮川哲が投手になったキッカケは、1年生大会があった時に宮川哲は強肩だったため、監督から「ピッチャーをしてみろ」と言われたみたいです!
当時遠投は120mなんだとか…高校2年生でその記録は半端ないです!!
その経験を経て、現在ピッチャーとして活躍しているのですね!
そして、宮川哲が完全に投手に転向したのは高校3年生の夏!!
遅いですよね!!
また3年生の夏でのピッチング成績はというと、3試合で32奪三振!
凄いですよね!外野手からピッチャーに転向してよかったと言えるでしょう!
しかし宮川哲は、甲子園に出場することなく、高校野球生活を終えることになりました!
そして、上武大学に進学し1年生春からリーグ戦に出場しています。
2.3年生では順調に力をつけ、4年生の春のリーグでは、3勝0敗、防御率0.65と素晴らしい成績を残しました!
結果、最多勝利投手、最優秀防御率、ベストナインのタイトルを獲得したのです!
さらに4年生秋のリーグ戦でも6勝0敗で、最多勝利投手、ベストナインに輝いています!
宮川哲の大学での成績は目を見張るものがありますね!
上武大V ドラ候補宮川が初完封「4年間でベスト」 https://t.co/nV5K8xVZsv #上武大 #宮川哲 #島田海吏 #関甲新学生野球 #大学野球 #daigakuyakyu
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年10月17日
そして、大学4年生でプロ志望届を提出しましたが、なんと指名されなかったのです!!!
宮川哲は記事になるくらい活躍していて、ドラフト候補で実力も申し分ないはずです!
ではなぜ、宮川哲の何が原因で指名漏れをしたのでしょうか?
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宮川哲(西武)が上武大学時代指名漏れした原因は制球力不足!
宮川哲が上武大学時代指名漏れした原因はなにかというと制球力不足だったことが考えられます!
宮川哲は、ある程度キャッチャーが構えた位置に投げることができますが、浮いたり甘く入ったりすることが多いようです!
また宮川哲は、力があるボールを投げることができますので、序盤は抑えれるのですが、後半は疲れてボールがバラつくみたいですね。
大学生相手だと、ボール球を振ってくれたり、力勝ちで抑えれたはずですが、プロの選手となるとそうはいきません。
プロの選手はボール球は振りませんし、力は強い選手ばかりです!
そのため、宮川哲がプロで活躍するのであれば、課題である制球力をつけるといいのではないでしょうか。
宮川哲は社会人野球で必ず克服できると期待を込めて、指名しなかったのでしょう!
宮川哲(西武)の武器は球に力があるところ!
宮川哲の武器は、球に力があるところです!
こちらの動画を見てください。
【#ドラフト2019 候補紹介】#ドラフト 一位候補の #宮川哲(#東芝)
この日は4回を投げ9奪三振、安打は1本のみという圧巻の投球。
ストレート、カットボール、パワーカーブ、フォークどれをとっても抜群。
↓ 完全版はこちらへ ↓https://t.co/5trl63fYqB pic.twitter.com/GgA8V9e1sS
— ひろ@ドラフト候補調査隊 (@yuki_scope) 2019年6月25日
確認できましたか?
豪快なフォームから繰り出されるストレートは重そうですよね!
ストレートは最速154km/hですので、空振りを狙えますね!
もし、バットに当たったとしても外野に飛ばすのは苦労するでしょう!
そして、先ほどお伝えした制球力!
しっかりコントロールされているボールで、キャッチャーミットに吸い込まれるようにいってますね!
社会人になり、克服してストレートの質に更に磨きがかかったようです!
これは、ドラフト指名は間違いなさそうですね!!
宮川哲(西武)スカウトの評価をご紹介!
では次に、宮川哲がスカウトから受けている評価をご紹介します!
「あんなカットを投げるのはプロにもいない。キュッと切れる。まっすぐのキレもいい。今(プロ入り)でも使えますよ」
「素晴らしい。真っ直ぐでファウルが取れ落ちるボールで空振りが取れる」
「球のキレはいいし、スピードがある。特にフォークのコントロールがいい」
「球の力で抑えられる。先発でいけると思うし、上位12人に入るでしょう」
「ギアをダウンさせる、トップに入れるというところは非凡なものがある。スピード、制球力も非常にいい」
「即戦力級ですね。きょうのピッチングが続けられれば1位候補になれる」
「フォームに合った変化球。打者は腰がひけたようになる」
「変化球も多彩で、先発でも抑えでもいけるタイプ」
即戦力という言葉がありますね!
ということは、宮川哲の投球はプロに通用するということです!
スカウトの方々、宮川哲の指名を数年待っていて正解でしたね!
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宮川哲(西武)は2019年ドラフト候補選手!
宮川哲は2019年ドラフト候補選手です!
2019.03.25 34 保土ヶ谷球場
2019年度JABA神奈川県春季大会
東芝 #18 宮川哲投手(上武大学)#社会人野球#東芝#宮川哲 pic.twitter.com/Afbvz6EHQI— hikaru230821 (@hikaru20110821) 2019年6月28日
上武大学時代は指名漏れを経験していますが、今度の2019年のドラフトは間違いなく指名されそうですね!
宮川哲の剛腕に制球力が備わったら、ほぼ無敵でしょう!
ですので、プロ選手相手に真っ向勝負して、ガンガン勝ち星積み重ねていってほしいです!
宮川哲はドラフト1位で西武に入団内定!【2019年10月17日追記】
宮川哲はドラフト1位で西武に入団内定しました!
とても将来が楽しみですね!
今後の活躍に期待しましょう!!!
以上、宮川哲が指名漏れの原因は?出身高校と大学どこ?評価もご紹介!でした。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。