社会(トレンド)

9月入学で2014年(6歳)/2015年生まれ(5歳)はどうなる?

9月入学で2014年生まれ(6歳)と2015年生まれ(5歳)はデメリットが多い?

世間では、9月入学にするとメリットが多いと言われています。

果たしてそうなのでしょうか?

 

確かに、海外も9月入学のところが多いため、海外に留学しやすい(日本に留学しやすい)です。

そのため、グローバル化が進み、日本が発展するというメリットがあります。

 

一見、良さそうに見えますが、そうでもないようです。

 

デメリットは2つ。

  • 教員の不足
  • 倍率が高くなる

 

2021年9月入学の子どもたちは例年の1.5倍です。

しかし、それは子どもたちだけで、教員の人数が増えるわけでもありません。

 

これが、1年だけで終了なら我慢はできるかもしれません。

ですが今後、その学年がずっと1.5倍ですので小学校は卒業しても次は中学校そして高校とずっと続いていくのです。

 

そして、もう一つのデメリットの倍率が高くなるです。

先ほどのデメリットと重なる部分があるのですが、中学・高校・大学の受験の倍率。

1学年が通常の1.5倍ですので、もちろん倍率が高くなります。

 

そして、これは学生時代で終了するわけではありません。

就活でも大きく影響してきます!

 

「会社側もこの年は1.5倍だったから少し多めに採用しよう」

なんてことはありません。

 

 

以上の2点がデメリット点として挙がりますね。

 

2014年4月生まれ~2015年8月生まれのお子様を持つ親御さん。

この点は頭に入れていただいた方がいいと思います。

 

9月入学で小学0年生(小学校6.5年間)が検討されている!【追記2020.05.20】

9月入学で小学0年生が検討されています。

 

小学校を6.5年間通うことになるみたいです。

スケジュールとしては以下の通りです。


なんかややこしくなりそうですね。

引き続き動向をチェックしていきましょう。

 

 

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